使われどころ
- A10 Fusionチップ (Apple製モバイルCPU)
- Fusion Drive (Apple製iMac用ストレージ)
- Fusion APU(CPU/GPU統合プロセッサ)
- ColdFusion (Adobe Systems)
- キャッシュフージョン(オラクルデータベース)
フージョン (Fusion) とは?
2つ以上のものが一つに合体するというイメージです。「組み合わせる」や「統合する」というニュアンスの場合はIntegrateが用いられることが多いです。Integrateの場合は元の要素がそのままですが、Fusionの場合は元の要素は消滅し合体先の一つになります。
Fusion Drive (Apple製iMac用ストレージ)とは?
Appleが2012年10月に新型iMacのオプションとして発表したストレージ機器の名称です。 HDDとフラッシュメモリを併用する記憶装置であり、ハイブリッドHDDの一種です。
A10 Fusionチップ (Apple製モバイルCPU) とは?
AppleがiPhone 7およびiPhone 7 plusで初めて搭載したモバイルCPUの名称です。
「A10 FusionチップのCPUはiPhone 6より最大2倍高速の2つの高性能コアと、高性能コアの5分の1の電力で動作可能な2つの高効率コアをシームレスに統合した4つのコア」を持つ
A10 Fusionチップとは 「A10フュージョンチップ」 (A10 Fusion chip): - IT用語辞典バイナリ
Fusion プロセッサ
CPUにGPUコアを統合した「Fusion(フュージョン)」プロセッサ
AMDはATI Technologiesを買収したことで、実績のあるGPUコアとその開発陣を手に入れた。その結果、CPUにGPUコアを統合した「Fusion(フュージョン)」プロセッサを2009年に投入する計画で進んでいる。
ColdFusion
ColdFusionとは、Adobe Systemsから提供されている、動的なWebアプリケーションサーバーを構築するためのプラットフォームの名称である。ColdFusionは、CFML(ColdFusion Markup Language)と呼ばれる独自の言語が利用可能となっており、データベース接続、アプリケーションサーバーとの連携などを、容易に図ることができる。また、CFMLの記述は、HTMLに似た比較的シンプルな構造であり、他のスクリプト言語に比べると開発やメンテナンスは容易だとも言われている。
キャッシュフージョンとは
キャッシュの一貫性(複数のインスタンスが同じブロックへアクセスを要求した場合に、矛盾や更新の欠落が発生しないこと)を保ちつつ、ディスクI/Oを低減するメカニズムです。