OVA(Overhead Value Analysis)
- マッキンゼー社で用いられる間接費削減プログラム
- 間接部門の40%コスト削減を日標に業務分析を行い、ホワイトカラーの大幅人員削減を行う
- 実際には、各部門であまりばらつかず、20~30%のレベルで間接人員を削減できる
- 30%一律カット(一律削減法)との違いは、業務分析のプロセス自体が、 説得のためのプロセスであること
手順
- 基本的な考え方は、部門リーダーを中心に各部門の主要業務を棚卸しし、<ロジックツリ ー>で業務を細分化する
- 次に、細分化した具体的業務内容ごとに発生コストを人件費(人・日)と経費(万円)単位ではじき出す。
- 最後に、それぞれの具体的業務内容の受益者に提供業務を評価さけ、優先順位をつけて大幅なコスト削減を図る
イメージ図
参考
- 作者: 齋藤嘉則
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: 単行本
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