何がしたくて用いる数字なのか?
意味のある共起 = 価値ある共起 としたい
つまり、「"私" "は"」のようなありきたりな共起は省いて、「"ビール" "ワイン"」など、単語自体が頻出というわけではない場合の共起ペアの数値を高くしたい。
自己相互情報量とは, 2つの事象の間の関連度合いを測る尺度である(負から正までの値をとる).
自然言語処理では自己相互情報量が相互情報量と呼ばれることがある. しかし, 情報理論で定義される相互情報量(後述する)とは全く異なるため, 自己相互情報量と呼ぶのが賢明である.